こんにちは(^^)
今回はカメラを取り扱う上で一度は悩むであろう
『各マウントの見分け方』いわゆるレンズ装着部分の見分け方について紹介いたします。
必ずこのサードパーティー製のレンズに触れる機会が出てきます。
CanonやNikonなどカメラメーカーが製造・販売している純正レンズは、
どうしても値段が高くなりなかなか手が出しづらいです。
そこで価格が抑えられ性能の高いレンズ、
サードパーティが注目され人気が出てきています。
有名なサードパーティーメーカーだと
sigma(シグマ)、tamron(タムロン)、Tokina(トキナー)
各大手メーカーに対応できるように各マウントの商品を販売しています。
優良店では、対応メーカーの記載がありますが、
ジャンク品など、対応メーカー記載がない場合もありますので
必ず自身で判断できるようになっておきましょう。
※サードパーティ製品とはいわゆる「非正規品(非純正品)」のこと。
より厳密にいえば当事者ではない人(第三者)が作った製品のことをいいます。
【Canon キャノン】
Canonマウントは計7つの接点があり
そのうちの接点5個が連続で並び、少し間隔が空いた接点1つが少し大きくなっています。
基本的には7つの接点である事が多いのですが、物によっては接点が7個以上あるものもあります。
そういった場合は接点が均等に並んだ隣に、少し大きめのの端子があり、その隣にまた小さな端子が並んでいます。
と覚えておくと間違いありません。
【Nikon ニコン】
Nikonマウントも非常にわかりやすい形をしています。
銀色の突起物が外側に向かって5つ出ているのがnikonマウントになります。
ので覚えやすいかと思います。
【SONY・MINOLTA ソニー・ミノルタ】
SONYとMINOLTAのマウントは、
四角い(□)接点が等間隔で並んでいるいるのが特徴。
※MINOLTAは2006年カメラ事業、フォト事業から撤退し、SONYにαシリーズを継承しています。
その為、SONYとMINOLTAは同じマウントとなっています。
【PENTAX ペンタックス】
並び方も特徴的で横並び。3つ、2つと接点が離れて並んでいます。
SONY・MINOLTAとの違いは接点の形が○か□かです。
【SIGMA(SA) シグマ】
そのうちの接点と2つが離れているところもポイントです。
canonマウントと混同しやすいので注意が必要です。
canonマウントとの違いは2つ離れている接点の大きさになりますので注意しましょう。
canon→大きい
sigma→小さい
※SIGMAはボディも販売しており、それ用の対応レンズです。
SIGMAボディ自体流通量が少ない為、レンズも流通量が少なく人気度は低いです。
【OLYMPUS オリンパス】
あまり市場に出回っていないですが、触れる機会もありますので
押さえておきましょう。
【まとめ】
店舗仕入れの際やネット仕入れする時、また出品する時等にも
マウントの種類を見分けることが必要となってきます。
今回の機会に必ず覚えていきましょう。
それでは( `ー´)ノ