CONTAX

contax G1 ボディ ROM改造 未改造 見分け方

今回は根強い人気のあるGシリーズのROM改造について解説させていただきます(^^)

CONTAX Gシリーズは、
当時大反響があったCONTAX Tシリーズとは違い
レンズ交換式とした事で様々な楽しみが出来るようにと作られた機種です。
小型で軽量を重点に置いて開発され、
高級コンパクトカメラの流れを汲んで、
ボディはチタン素材で高級感ある作りになっています♪

ROM改造済と未改造での性能違いは

CONTAX G1、後継モデルであるG2と販売されていましたが
CONTAX G1モデルにはROM改造・未改造の商品があります。

このCONTAX G1 ROM改造って何?と気になった事はないでしょうか?
CONTAX G1 ROM改造有無はGシリーズを扱う上で知っておくべき重要な事項です。

結論、このROM改造の有無ですが、一部レンズが使用できるか出来ないかの違いです。
未改造のG1ボディは一部レンズが認識されません。

一部レンズとはcontax G2が発売された際に発売された
焦点距離35mmと21mmのレンズになります。

レンズ名で言うと
Biogon ビオゴン T* 21mm F2.8
Planar プラナー T* 35mm F2

が該当します。
上記をG1ボディで使用できるようにしたのがROM改造です。

ROM改造済か否かの見分け方

point?

見分け方は
フィルム室に貼ってあるフィルム入れ方解説のシールの色が
銀色→ROM改造未  緑色→ROM改造済

ROM改造済みの物と未改造の物だと相場も多少変わってきますし、
使用できる幅が異なります。
しっかり見極めて購入していきましょう(^^)

CONTAX Gレンズ対応リスト

以下にコンタックスGシリーズのレンズもまとめておきます♪
活用ください✨
それでは( `ー´)ノ

『contax G1 G2 使用可能レンズ』

〇Hologon ホロゴン T* 16mm F8

〇Biogon ビオゴン T* 28mm F2.8

〇Planar プラナー T* 45mm F2

〇Sonnar ゾナー T* 90mm F2.8

『contax G1 ROM改造済 G2 使用可能レンズ』
(→contax G1 ROM未改造は使用できないレンズ)

〇Biogon ビオゴン T* 21mm F2.8

〇Planar プラナー T* 35mm F2

『contax G2 のみ使用可能レンズ』
(G1はファインダーが連動しないため、G2専用)

〇vario sonnar バリオゾナー T* 35-70mm F3.5-5.6